道路使用許可が必要な行為

 

 

公道は自動車、自転車、軽車両、歩行者の交通の場であり、許可なくしてそれを制限したり妨げたりすることはできません。しかしながら、公共事業、社会的なニーズ、ある種の営業行為などで個人・団体(業者等)が道路を使用するに至る場合があります。この場合、道路使用許可が必要になります。許可申請は管轄の警察署長に申請し審査を受けます(高速道路の場合は、高速道路交通警察隊長に申請)。使用許可が必要な行為としては、工事、作業、マラソン、祭礼行事、露店、ロケーションなどがあります(中でも公共事業に伴う工事が最も頻度が高いでしょう)。使用許可にあたっては申請手数料が必要になります。手数料は種別によって違い、管轄場所によっても若干異なりますが、2,000円~2,500円くらいです。また申請時には、位置図、工程表、う回経路図、道路使用の計画書など添付書類が必要になります。
営業行為であってもビラ配りなどは許可がいらない場合が多いです。但し、交通に支障をきたすと判断された場合は必要となる場合があります。
類似するものとして道路占用許可があります。これはポスト、公衆電話所、広告塔、水道管など一定期間施設などを設ける時に道路管理者に対して許可を求めるものです。許可申請は、管轄の土木事業所(市役所)に申請します。申請にあたっては占用料が必要となりますが、物件によって占用料が異なります。

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