排水性舗装と透水性舗装の違い

最近の道路にはいろいろ安全性を高めるような工夫が施されています。
舗装路面もその一つで、よく雨が降っていても水が溜まっていない道路を見かけることがあります。

 
実はこれは舗装路面上に水が溜まることによる危険性を防ぐために施されています。

 
ひとつは水しぶきです。前の車から飛んでくる水しぶきで視界が悪くなってしまいます。高速道路などで複数台前に走っているような場合はほとんど前が見えないような状況にもなります。しかし路面上に水が溜まっていないとほとんどこの水しぶきが飛んでこなくなり視界がかくほされるというものです。

 

 
もうひとつが水たまりができてしまうようなところを高速で走行した場合に起こるハイドロプレーニング現象というものです。これは水の上を滑って進んでしまうような現象でハンドル操作やブレーキが効かない状態になります。路面に水たまりがないとこのような現象を防ぐことができます。

 
このような舗装路を排水性舗装といいます。これは隙間ができるように大きな粒のアスファルトを施し水を浸透させて排水します。

 
また透水性舗装とおいう方法もあり、この透水性舗装は水を浸透させて排水するのではなくそのまま路床に浸透させるという方法のことをいいます。

コメント